サバはビタミン全13種類中、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、ビタミンDと5種類も含まれています。

【ビタミンB群】

・ビタミンB2

　糖質や脂質、タンパク質を活動するためのエネルギーに変換する。

　皮膚や口の中の粘膜を保護する。

・ビタミンB6

　タンパク質の代謝に重要な役割を持つ。

　貧血の予防

　免疫力の向上

・ビタミン12

　赤血球のヘモグロビンの生成を助ける

　睡眠リズムの正常化

　貧血の予防

・ナイアシン (ビタミンBの仲間)

　脂質、炭水化物、タンパク質の代謝に欠かせない成分

　皮膚や粘膜の炎症を防ぐ

　神経症状を防ぐ

【ビタミンD】

食べ物以外でも日光に浴びると、体内でもある程度生成されると言われています。

しかし、犬や猫は毛があるために、人間と比べて生成される量は少ないです。

カルシウム、リンを吸収するのに不可欠で、健康な骨や歯を作るのに欠かせない栄養素です。

糖尿病予防や免疫力の向上にも効果があると言われています。

サバはタンパク質やカルシウムなどを多く含むうえ、

連動するビタミンも多く含まれていることから、健康に良い食材だと言われています。